寝た超

寝過ぎると、あくびが沢山でます(妹情報)

結局かよ

初めて男の子に告白されたときの話。

高校2年生の時。

私はアルバイト先のひとつ年上の男の子に恋をしていた。

背が高くて細くて、単純に見た目が好みだった。

財布を「お財布」と言うところがすきだった。

彼には彼女が居た。

告白もできず、私は想いをノートに認めていた。

バイトの日、学校が終わってバイト先に行き、スタッフルームに入ると

彼は必ず先に来ていて、椅子に座ってジャンプだかマガジンだかを読んでいた。

私はドアを開ける度、いつもドキドキしていた。

「おはよう」と顔もろくに見れずに挨拶し、制服のプリーツスカートを揺らして

急いで奥の更衣室へと入っては呼吸を整えていた。

バイトが終わったあと私たちは駐輪場で話をした。

みんなで喋る日もあったし、2人だけの日もあった。

店に落ちてたフィギュアをなるべく目立たない場所に置いて、明日もまだ残ってるか見よう、

なんて遊びをしていた。

遅くまで話をしていると彼の携帯電話が鳴り、それは大体彼女からだった。

ある満月の夜。

いつものように駐輪場で話をしていると、彼は何かを言いかけてやめ、

しばらくためらって、言った。

「こんなこと、言っちゃいけないんだろうけど、すきだ」

これが、人生で初めて人に好きだと言われたときの話です。

その後、結局彼は彼女と別れなかったので私たちは付き合うこともなく

「やっぱり彼女と別れられない」と言われて大泣きして、終わりました。

なんか、いつも振られたとかモテないとか言っててこのブログがっていうか、

私のイメージがあまりにもひどいのでひとつくらいいい話をしたかったのだけれど、

やっぱり振られてたっていうね。まじ愉快。

でも、まあ。

実らなかった恋だったからこそ、なのか、結構長い間引きずってたんですよね。

もし今連絡が取れたらひとつだけ聞きたいです。

「あなたにあげたあのポエムノート、燃やしてくれましたよね?!」