寝た超

寝過ぎると、あくびが沢山でます(妹情報)

Xデイ

人は何かを決断する時、それなりのリスクを想定する。そのリスクをも背負う覚悟がなければ決断はできないのだ。懸念もなしにする決断は決断ではなく、それはただの選択に過ぎない。現状維持、それもいい。けれども。前進あるのみ。前向きに始めたい。嵐もそう歌っているではないか。チーズはいつまでもそこにあるわけじゃない。そうだろう?

こたつ布団を片付けた。

いやいやいや。ばかやろう!一大決心だっつうの!

私は恐れた。「こたつを片付けた途端寒くなる」という陽気な春の非情な裏切りを。これ、超あるあるだかんね。

だけども私は片付けた。一冬の恋の思い出とともにしまいこんだ。外ではしとしとと雨が降っている。部屋の中にいる私の頬が濡れるはずもないのに何かが頬を伝いぽたりと零れ落ちた。こたつを出したあの日、彼はこの部屋にいたのにどうして。なんて話はどうだっていい。そのことはいいんだ、もう。嘘だし。

こたつ布団を片付けた。女子として利便性よりもビジュアルを大事にした。4月にこたつ出してるような女はモテないんだって。いや知らんけど。寒くなったら暖房付ける!それぐらいの稼ぎはある!

あ。そうか。大した決断じゃなかったなこれ。